診療の流れ

Flow of treatment

診療の流れ

診察台に立っている犬
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問診

まずは、飼い主様から動物たちの症状や経過について詳しくお伺いいたします。いつから症状が現れたのか、どのような状況で悪化するのか、普段の様子との違いなど、できるだけ詳細な情報をお聞かせください。

白衣の2人が犬を抱っこして向かい合っている
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視診・歩行検査・触診

問診内容に基づき、獣医師が動物たちを丁寧に診察いたします。

立っているときの姿勢、筋肉のつきかた、重心移動などを評価します。どの足をかばって歩いているのか、どんな風に歩いているのかを確認し、症状の原因を探ります。

診察を受けている猫
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レントゲン・CT検査

さらに詳しく病状を把握するために、レントゲンやCT検査による画像診断を行い、骨や軟部組織の評価を行います。

動物のレントゲン画像
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その他の検査

必要に応じて、血液検査、尿検査、超音波検査、関節液検査などの臨床検査を実施することもございます。

診察を受けている犬
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診断と治療計画のご提案

検査結果を総合的に分析し、動物たちの病状を診断いたします。診断結果に基づき、最適な治療計画を飼い主様にご提案いたします。治療内容、治療期間、費用、手術が必要な場合はそのリスクや成功率などについて、わかりやすく丁寧にご説明いたします。

獣医が犬の頭をなでている様子
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治療開始

動物たちの負担を最小限に抑え、安全かつ効果的な治療を行います。投薬、理学療法、手術など、症状や病状に合わせた治療法を実施いたします。

犬の前足に包帯を巻いているところ
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経過観察とサポート

治療後も、定期的な診察を行い、動物たちの状態を経過観察いたします。必要に応じて、検査を再実施したり、治療内容を調整したりすることもございます。また、自宅でのケア方法についてもアドバイスさせていただきます。

猫が医師に抱かれている様子